近くの模型屋さんで塗料を買ったついでにプラモを見てたので造りたくなりました。
改装前の姿です。やっぱりかっこいい~でも艦影は前級のアイアン・デュークの方が好き。ユトランド沖海戦時とどう違う?たぶん大改装後の姿でも発売されるかと…勿論姉妹艦のウォースパイト(改装後)が本命でしょう。ただ最近のピットロードはトラペで作っているので少し不安かもwww前買った巡戦フッドは古いタミヤのキット(今でも名作)はおろかイタレリのキット(新造時)よりも出来が悪かったので。
リシリュー、ヴェネトと結構進歩しているらしいのですが
ちょっとネットで調べたら1/350のトラペのキットもあるんですね…なんつー時代だ~
ライバルのドイツ戦艦もインジェクションで揃えられるようになりそうなのが怖い…
僕はWWI英国艦のノーブルな美しさも好きなのですが、帝政ドイツ艦の不気味なかっこよさが好きなんです。レジンキットはいくつか買った(前代シャルルンホルスト、ザイトリッツ、デアフリンガー等)のですがまだ組んでない…キャストキットだとかなり高価ですが、半年は遊べるのでいいかと
そういや先月買ったナナニイの九十九式艦爆も個人的にはイマイチでした。
99艦爆は日本海軍機で一番好きな子なので期待しすぎていただけかも…ドラゴンはAFVはいいのに飛行機は昔からあまり進化してないのかなあ。もちろんちゃんと組んでやらないと評価にはならないのですが。
ちなみに陸軍機だと二式戦(鍾馗、米軍コードネームはTOJO)が一番好きです。
先月高校の後輩にあったのですが、かれも二式戦好きでしてハセガワのキットをネタに話してました。ジュラルミン塗装にこだわって仕上げたい…1/32ならアルミ板貼りも挑戦したいですが(じゅるり)
二式戦が好きだっていうと米軍機好きだと誤解されますが、やっぱりドイツ機が一番好きです。大戦機好き連中は皆造形村の1/32ウーフー(He219。ドイツの夜間戦闘機)で頭がいっぱいのようです。私も造りたいのですが置場が…
ボークスの社長は夢を叶え?ましたよね…80年代にウーフーのGK売ってたので
イベント終わって落ち着いたらAFVキット(ドラゴンの38t偵察戦車)を素組みで作ろうかと思っています。ガンプラのコンテストに応募する後輩がいましてAFVっぽくしあげたいと話していたので教材代わりになればと思いまして。あ、コーティング付きの車両どうしよう…
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- 2012/04/30(月) 01:01:48|
- 軍艦
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昨日28日のことなのですが、川越成田不動尊の骨董市に行ってまいりました
毎月28日の開催なので平日に開催が多いのですが、土曜日だったこともあり川越民の友人(イベント手伝ってもらってます)と2人で廻りました。
GW初日で天気も良かったのでかなりにぎわってました。以前は始発出勤でしたが最近は午前9:30到着、重役出勤ですね…冬を惜しむよう?厚手の着物で(結城縮の着物、同じく結城縮の袴、御召しの羽織)ちょっと暑かったです。5月も後半になると先走って単衣の着物を着るのですが(厳密にはNG)そんな陽気でしたね。
僕はイベント前でお金をあまり遣いたくなかったので何も買いませんでしたが、連れはなかなか面白いものを買っていました~というか半分私が買わせたのかも(焦)
彼の釣果は
黒のオーストリッチの煙草容れ:中身だけ取り出して容れるタイプではなく箱をそのままいれるタイプのもの。結構しっかりした造りでかっこいいのですが、オーストリッチなので下手すると頭の悪いホストになりそうですが素敵。
フランス製パイプ:ブライヤー(地中海原産の灌木の根っこ。パイプの材料としては最もポピュラー)に綿ジャガード織の布を巻き、縫い目を皮で留めているというかなり変わった造りのパイプでした。皮だけで覆っている(キッドや鹿等のバックスキンやセーム皮、牛や蛇皮もの)は割と見かけるのですが、布で覆っているのは初めてみました。ちょっとキッチュな印象もありますが、遊び心を感じるというか凄くおしゃれな一品でした。
角帯:男物の着物に締める帯です。もちろん正絹。戦前の西陣あたりのジャガード織だと思うのですが、薄手に織りあげたものを半分に折ってつかう綴れ帯タイプ。
本当は写真も撮らせてもらいたかったのですが、カメラ(とmp3プレイヤー)として使っているスマートフォンのバッテリーが切れてて撮れませんでした。多少画像が悪くても携帯で撮らせてもらえば良かった…
川越って小江戸とか呼ばれるように古い街並みが残っている観光地なので、「和服で川越を歩こう」みたいな観光客も多かったなあ…男性の着物姿って自分以外にはリアルではあまり見ないので新鮮と言えるかも~銀座あたりじゃなければコミケが一番人口が多い?
ただ普段着が羽織袴の人間から言わせてもらうと、“おしゃれしたい気持ちは分かるけど、ちょっとやりすぎ”みたいな方が多いのが残念ですね。男ものの生地って女性ものと比べてはるかに地味だしどこかでおしゃれを演出したい気持ちは分かるのですが、半襟や羽織紐、足袋まで派手すぎるのはいかがなものかと…洋服でも同じことがいえるのですが、一部分だけ目立ってしまうのは野暮だと思うので…女の子なら“可愛い”ですむのですがね
たとえば江戸風の粋(“いき”の方。私はあまり好きじゃない)ってわずかに意識的な不調和を演出して楽しむものかと思います。茶道の“欠けている美”とか日本人好きですよね。
ただ意識的な不調和以外は厳格なルールが存在するので、しっかりと着付けやTPOを覚えてから自分なりの好み(着方や仕立て)をみつけてから所作を学ばないと、ただ着物に“着られている”ように見えて格好悪いのです。男ものの着付けって女ものと比べてシンプルですがなおさら難しいといえるかも
あと所作の美しさ"っておしゃれの究極だと思うので自分もまだまだ学ばなくちゃ~
自分も昔は階段の登り方とか座り方、下駄の減らし方(均一に下駄の歯を減らしていくアスファルトじゃ割れていきますが)なんか気にしてたなあ…好みはアンティークから現代ものまで一通り見て、古着は寸法直ししたり、反物から仕立てたりして覚えました。
自分でも先輩風うざいのでこのあたりで
骨董市を一回りした後は名曲喫茶でしばらくお茶してからアニメイトに寄りました。
漫画立ち読みして「コイツのネーム描きなってねえ」「アシ時代ついてたやつ分かる」「甘い生活はヤンエグの教科書」だの訳の分からんこと云いあいながら(営業妨害w)一応新刊チェック。
娘太丸先生がkiraraで描いててびっくり、新刊買っとけば良かった~
帰ってから日日日の小説読み返したのですが、私好みというかやっぱり面白かった~
講談社BOXなのでラノベになるかどうか分かりませんが…
- 2012/04/30(月) 00:26:57|
- 着物
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GK量産中のBGMはバロック音楽だったのですが、ヴィヴァルディ作曲「スターバト・マーテル(嘆きの聖母)」を演奏者替えて聴いてました。いわゆる耶蘇教の宗教音楽です。
歌詞は教会ラテン語のセクエンツィア、16世紀にあまりに多様化・煩雑化した典礼音楽を簡略化させるため殆どのセクエンツィアは廃止されるのですが、人気が高かったため復活したという歌です。
正式には「スターバト・マーテル・ドロロサ」と読みます。一般的には「スターバト・マーテル」だけで「嘆きの聖母」と訳しますが、直訳すると単に“母は立っていた”になります。
文法的に説明すると
stabat=“立っていた”、三人称単数未完了。フランス語だと半過去に近い?英語的に訳すと”was standing”
mater=“母は”、女性名詞で三人称単数主格
dolorosa=“嘆きの”、勿論各変化は主語と同じです。
ずいぶん昔勉強したラテン語なので全く責任は持てませんww歌詞もぎりぎり仏語訳出来るくらいなので…
ところでラテン語ってドイツ語より厨的にかっこいいと思いません?
たとえば
Index Librorum Prohibitorum(インデクス・リブロルム・プロヒビトルム=禁書目録)
とか
※形容詞のdolorosaですが、その後西欧の女性名になりました。
スペイン人のドロレス、英語圏だとドリス等々…ニックネームはロリータです。
「ロリータ・コンプレックス」の語源になったウラディミール・ナボコフの小説では、主人公ハンバートがヒロインをドロリスからロリータまで、かなりの頻度で言いかえています。
なんというかマザコンとロリコンは兄弟(というか姉妹)関係なんですよね~ノスタルジーという意味では…
救世主の死を嘆く聖母様からニンフェット=ロリータへの進化というのもなんだかワクワクするし~
ブンガク的にいうと「ロリコンはマザコンの忠実な妹」というべきでしょうか
エロゲでいうと…たとえばKanonという名作がありますが、ヒロインの月宮あゆの「ボクを忘れてください」というセリフは息子の乳離れを望む母親の独白と読むことができるのです。Kanonの前作「ONE~」だとさらに露骨にカタルシスを要求されます(メインの瑞佳シナリオ)…
十年以上も前にプレイ後に抱いた感想なんですが、同様の記事を東浩紀が新聞に書いててびっくりしましたよ。
あ、僕は川澄舞派です…シナリオも麻枝氏担当なので好みでした。クーデといい、大食い属性といい後の萌えコンテンツ(死語)に残した影響は計り知れないですね。
音楽の話に戻しますね
古楽でスターバト・マーテルというとペルゴレージの作品がもっとも有名なのですが、私はヴィヴァルディやA・スカルラッティの方が好みです。映画音楽(黒沢明の「夢」?)にも使われているので曲を耳にした人は多いかと~ロマン派以降だとロッシーニや、ドヴォルザークの作品が有名です。
まずはイル・ジャルディーノ・アルモニコ版。指揮は歌手のジェラーヌ・レーヌ。
C-T(カウンターテナー)は勿論ジェラーヌ・レーヌ、彼はフランス人なのでH-C(オー・コントル)なのでは?というツッコミはなしで…狭義でいうカウンターテナーは英国風のファルセット歌手ですが。
巷では最も評価が高い録音ですな。
ただ歌詞(ラテン語)の格変化ミスが気になるのです。
具体的には
Fac, ut ardeat cor meum
in amando Christum Deum
ut sibi complaceam.
というフレーズの“Christum Deum”を“Christus Deum”と歌っているようです。
ラストの“Amen”の手前、もっとも重要なとこなので尚のこと気になるのです。
次はエンシェント管弦楽団版、指揮はチェンバリストのクリストファー・ホグウットです。
C-Tはジェームス・ボウマンです。歌手はイギリス人なので、一般的に日本人がイメージするカウンターテナーの歌い方ですね。かなり抑えた英国然とした演奏です。よくいえばマイルド、悪く言えば単調気味です。
エウローパ・ガランテ版、指揮はヴァイオリニストのファビオ・ビオンディです。
C-Tはダニエルズ、アメリカ人です。結構野太い声なのでオペラならまだいいのですが、宗教音楽演るには粗野すぎるかと…エウローパ・ガランテの演奏スタイルにはマッチしているのですが…
アンサンブル415版、指揮はヴァイオリニストのキアラ・バンキーニです。
C-Tはアンドレアス・ショルです。玲瓏としたくせのない美声です。ただラテン語の発音はドイツ語よりなので好き嫌いがあるかも~ピッチはA=415hz(バロック時代のもっとも標準的なピッチで現代の440hzより半音以上低い)より少し高めかしら…テンポも早いです。ある意味当時(18世紀初頭)の演奏に近いかと思います。
コンチェルト・イタリアーノ版。指揮はチェンバリストのリナルド・アレッサンドリーニ。
ジャケ絵のグリューネワルトのキリスト磔刑図が怖いです。
C-TじゃなくてC-A(コントラルト。アルトより低めの声部)はサラ・ミンガルト。粘りのあるこってり気味の歌い方ですが、オペラ向きというか現代的な意味でうまいです。ファルセットを駆使したメールアルトより筋肉質ですな。
アンサンブル・マテウス版
C-Tはフィリップ・ジャルスキー。現時点では一番お勧めです。ここ数年評価がウナギ登りな方です。
去年の7月に来日したのですが聴きにいけなかった…
最後にローザンヌ器楽アンサンブル版。指揮はミシェル・コルボ、2008年に東京国際フォーラムのラ・フォル・ジュルネで来日したそうです。現代楽器使用、一番古い録音です。
C-Tは誰だったかしら?昔名曲喫茶で聞いた演奏なのでとても懐かしいです。
- 2012/04/27(金) 20:45:05|
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ここ数日天気が悪く、新作のフィニッシングが進まないです。もう10日程前にパーツの整形が終わり、量産終了後塗装する予定だったのですが、やはり湿気による“かぶり”が怖くて…泣きそうです。
塗装は肌部分はサフレス塗装で仕上げてます。プライマーは昔ながらのクレオスのメタルプライマーを使用します。1瓶で1/8サイズだと3体分くらいでしょうか…もちろんDIY店で扱っている金属塗装用のものでも構いません。希釈せずに少し高めの圧で一気に吹きつけます。
前にちょこっとガイアノーツのサフレス用プライマーも試してみましたが、クレオスのものより垂れやすくあまり好きになれません…高いし
眼のマスキングをします。以前はレプリ誌で紹介されたようなやり方(ふちに細切りマスキングテープを張って内側を細かく切ったテープでうめてからマスキングゾルで固定する)をしていましたが、最近は直接瞳にテープを張りつけ、爪楊枝でなじませてから余分なテープをデザインナイフで切りとっています。所要時間は両目で10分くらいでしょうか…プライマーだけだとめくれも気にならないし、後で睫毛を書き込んでいくので問題はないはずです。瞳以外のマスキングも基本的に同じ要領でやります。イベント直前は時間との勝負なので(涙)
次にフレッシュを吹く前に気泡埋めした箇所をタッチアップします。キットのキャストと似た色を調合して吹きつけて“ごまかす”わけですが、うちで使っているキャスト(RCベルグのアイボリー)はフィニッシャーズカラーの「アイボリーホワイト」とほぼ同色なので調整せずにそのまま吹きつけます。
肌色以外のパーツはプライマー塗付後ホワイトを吹きつけます。特に肌着やブラウス等の白い個所は念入りに吹きつけていきます。逆にかなりはっきりした色(黒に近い色等)だけを吹くパーツは適当です。
ホワイトは好みが分かれるのですが、今回は3年くらい前秋葉のWAVEで買ったHGホワイト(店舗閉鎖後絶版になりました)を使いました。色みは重すぎず、冷たすぎず…で好みではあるのですが~徳用サイズなのでしばらくもちそう...3年も経つとかなり悲惨な状態になっていましたが、クレオスの「真・溶媒液を混ぜると復活。
着彩にはクレオスのクールホワイトを使う予定です。
僕はGKの塗装にはグレーサフは使いません。またホワイトを重ねていくのは面倒だし…
ホワイトサフみたいなものもありますが、グレーサフと比べ食いつきも悪く、隠蔽力も弱いので使わないなあ…
前にも書いたことがあるのですが、白の顔料って分子?が大きいためあらかじめ何らかの下地処理をしないと乗りが悪いんですよねorzGK造るのにホワイトサフ使っている人ってどれだけいるのかなあ…
少なくともイベントで知り合った方の話やブログでは聞いたことはないので良く分かりません。
ところで塗装の際に目が沁みるのは何とかならないかな…塗装ブースまわして換気しても結構辛いです。下地と総とはいえ、ゴーグルつけれないし~一日で基礎塗装終わらせて、次の日にはメイクをじっくりやりたいのですが、天候次第ですね。
- 2012/04/26(木) 22:01:52|
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今日も朝からキット量産しています。
いつもの作業小屋ではない「書斎」(同時に着物の山)で作業をしているのでいわゆる作業BGMをかえています。
原型製作の時はPCのスピーカーでアニソンやらを聴いているのですが少しまともなオーディオがあるので、主に古楽なんかかけてます。
古楽というとピリオド楽器(作曲当時のオリジナル楽器)を使用して考古学的に再現した演奏スタイルのことですが、自分はバッハをはじめとした器楽曲、バロック中期の声楽(オラトリオやモテット等の宗教音楽やオペラ)が多いです。
今のところ
ニコラウス・アーノンクール指揮、バッハ作「バイオリン協奏曲」
キングス・コンソート演奏、H・パーセル作「オード・アンセム全集」
なんかです。
バッハのマタイでもかけようかしら
イベントで儲けたらまたコンサート行きたいなあ…暫くご無沙汰なので
ちなみに原型やってるときはみとせのりこさんの「カタン」1・2をへヴぃろて(死語)で聴いていました。みとせさんの歌って少し癖(勿論好きですが)があるけど、「カタン」はノスタルジックな唱歌が多いので聴きやすいかも
ジャケ絵を鳩山郁子さんが担当しているのも心憎いですね。
- 2012/04/22(日) 11:31:40|
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うちのブログのID・chambremieleeですが、カタカナ発音で「しゃんぶるみえれ」と読みます。前回のWFでお客さんにどう読むか聞かれたので
ディーラー名「甘いみつのへや」のフランス語訳です。(正しくは不定冠詞をつけてune chambre mielée。chambreは英語のchamberと同じmielは蜂蜜のこと)
“アマイミツノヘヤ”は森鴎外の次女で作家、翻訳家だった森茉莉の小説「甘い蜜の部屋」からの○パクですね。所謂「少女小説」のはしり・記念碑的な作品なのでラノベしか読まないご仁にも読んで欲しいです。ちょっとノスタルジックな(おそらく大正期)古き良き日本の上流階級の生活がよくしのばれます。
帯の“あおり”を読むとちょっとひきますがwえち小説の類ではありません。
- 2012/04/21(土) 23:59:00|
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まとまった時間がとれたのでキットを量産しています。
使っている輪ゴムとレジンを入れる容器です。


まずはハンドピースで離型剤を吹きつけます。

細部にベビーパウダー(シッカロール)をつけています。常圧注型では基本的なテクニックですね。
ベニア板で型をはさんで輪ゴムでおさえています。

気温が低いせいか硬化するまで結構時間がかかります。ただ手際よくやらなくちゃ流れてくれない夏季より落ち着いて作業できるのはいいですね。何枠か抱き合わせて流すこともできるし。

今日流した分です。3キロちょっとかな…

今回新作は20体ずつ申請したのでこれを20回繰り返します。もちろんいくつかミスショットが出るのでそれ以上ですね…心を無にして頑張ります。
どうでもいい話ですが、シリコン流し、キャスト流しの際には古いコミケのカタログを敷いていますw新聞取ってないのであまりチラシがないので。
ウチのブログを見に来る方なら持っているはず?1日分でGK量産に使用する1年分くらいありますし。ただ懐かしくなってサークルカットをチェック?し始めると作業がますます遅くなります…
最近また寝れないのがつらいです。
前寝れなかったときはビールや白ワイン、日本酒なんかでも良かったのですが今は安ブランデーで何とか寝つけるよう努力しています。今朝も4時間も寝れなかったしorz
試しにアプサン(ニガヨモギのリキュールでal.65%)をちょっと飲んだら残っちゃいました…ちなみに水と角砂糖で割って飲みます。
実は来月のトレフェスで頒布するエリス先生の好きなお酒らしいのでゲン担ぎに買ったのですが~やっぱり癖強すぎ…SAN値下がります。
火遊びで?変な酒ばかり飲んでた頃が少し懐かしくなりました。
- 2012/04/21(土) 12:25:54|
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今日になってようやく夏WFの参加費を振り込みました。
どうやら向こうの手違いで請求書が届いてなかったようで、抽選の結果をずっと知らず(5月トレフェスの準備で忙しかったため夏WFのことすっかり忘れていましたw)今日になってようやく主催者側に電話連絡、今週中の取引に間に合わせるよう7念を押されたという急いで振り込んだという次第です。
何故かキャッシュカードの仕様期限が切れてたのを忘れててなれていない現金での振り込み、振込時間はジャスト15:00でした。

ただ向こうからの催促のメール1通もなく(確か前回のWFの時は正式にディーラー登録された際確認のメールをもらった記憶があるのにw)、手違いで請求書が送られてなかったら即急に連絡するよう念を押された(ほとんどお叱り)のは相変わらずといいますか、ちょっとカチンときたなあ…勿論早めに確認の連絡をしなかったこちらも悪いのですがw
トレフェスなんかは結構親切に対応してくれるのにね
量産はさておき、展示用デコマス造ってます。量産って一番嫌な作業なので早めに終わらせたいのですが、ここ数日天候が不安定なのでなかなか進まないっす(進捗率30%くらい)。去年の今時分よりも気温が低いみたいなのでレジンの硬化に時間がかかるのも辛いorz
僕は吝嗇なので売り物にならないテストショットを使って組んでます。少しくらい粘土や気泡(酷いとゲート流しように切りぬいたシリコンw)が残っていても目立たない所ならかまわないので…
整形が終わったパーツからプライマー吹き、フレッシュを吹くためにマスキングをしています。
夏WFの締め切り後に簡単な組み立てガイドとして記事にするので参考にしてみてくださいまし。
- 2012/04/21(土) 10:38:37|
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朝早く近くのアニメイトで本買いました。チャリで20分圏内にメイトが2つあるって勝ち組?
ニコ動(ミ=ゴミ=ゴ動画w)の再生数ひどいことになっているみたいですね。原作好きだしドラマCDも買っているので少し複雑な気持ちです。「うー!にゃ!」って流石畑亜貴というか…※ラブ御大は猫派です。
ただ1巻の勢いとかすごく好きでした。デビュー前新人賞いくつも落ち続けた作者(真面目なジュブナイルとか書いてたらしい)のケイオスな情念?を感じたというか~
ページ当たりのオタネタの量ばかり話題になりますが、歌謡曲や映画ネタ(それもシルヴィ・バルタンやハンフリー・ボガードだったりw)を混ぜながらバランスをとっていたのもよかったかもw
勿論舞台装置としてのライトノベルの意味を熟慮している上でのパロディなので厭味がないというのも好印象ですね。
巷ではクー子ばかり人気みたいで若干メイン空気感が漂ってきている(銀髪碧眼は禁書目録)ので頑張ってよニャル子さん、10月トレフェスではク―子と一緒に造りたいです。
ただ夏コミでニャル子さんがキラータイトルになると困るなあ、主に予算的な意味でw
前作の「桃色シンドローム」はかなり好きでした。確かにラストのエロゲー的カタルシスは凄かった…
同人誌もいつも買っているので発売楽しみでした。
ただ…“はいてない”じゃなかったのかしら、高崎先生~
五月トレフェス向けのキット量産をしつつ、WF向けの原型を作ってます。デコマスのフィニッシング3体は1週間以内に出来るかなww
- 2012/04/15(日) 18:36:01|
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ふと思いついたんですがイベントで(紙媒体でも立体物でも)哲学者Tシャツ出したら売れるかも…
たとえば前面は人相の悪いおっさん(つまりリアルの肖像)で背中は幼女化させてとか…
あんまり専門的なマイナーキャラじゃ分かリにくいし、ヲタ特有の閉鎖的な言語ゲームに堕ちてしまうので、先ずは有名な方から~
ニーチェ、フーコー、レヴィナスなんか人気が出そう…哲学者としての業績云々じゃなくてキャラ的に~
ギャップ萌え?じゃないよ
ニーチェ御大↓検索してもいい感じの画像がなかったのでデスマスク出演。ツアラトゥストラや偶像の薄明りより、まずはこの人を見よがオススメ…3/4までキチガイだけどラストの1/4は崇高なエロゲ的カタルシスが待ってますw

ミッシェル・フーコー御大↓見ての通りTシャツにすると一番人気間違いなし?監獄の誕生は死刑廃止論だと思う…性の歴史はリア充になれたら挑戦します。

レヴィナス御大↓魔女のばあさん?ハイデガー論は読んだけど、「倫理と無限」はorz

萌え擬人化(哲学者もナマモノ・人間ですが)なんて随分前のネタだと思うけど、ネタTシャツ着るのって一種のコスプレだと思っているのでw
擬人化本と言えば以前ワイン本買いました。セパージュ(ブドウの品種)ごとに萌え化させてました。
メルローたん、カベルネたん(ボルドー)とかピノ・ノワールたん(ブルゴーニュ)とかリースリンクたん(ライン)とか…妖艶な黒髪ロリなピノ・ノワールもドイツではシュペート・ブルグンダーと呼ばれるのでちょっと怖い…カイゼル髭が似合う幼女なんてww
5大シャトー擬人化(でもラスボスはあくまでデュケムたんw)よりましか~
あ、私は売ってもいいけど着る気はしません…デフォがちょい前の日本人のコスプレ(羽織袴)なのでw
20代前半はフロックコートにシルクハットでした。
あとどこかで腐女子が哲学者BL本描いてそうですねwwwニーチェもフーコーも「受け専」だろw
- 2012/04/14(土) 23:07:07|
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型取りが済んだパーツからテストショット・量産するつもりでしたが、雨が降ってきたので延期します。
明日も雨なので週末に一気に量産するのは無理そうです。ちょっと型取りをミスしたパーツが2個ほども出てしまったので再度もう一度取らなくちゃならないしorz
ミスというのは主に2パターンありますね…
(1)2面目を型取りする際に原型が1面目から浮いてしまって、原型と1面目の間にシリコンが流れ込んでしまう(粘土埋めを少し誤ったり、粘土を取り除く際ちゃんと原型をはめ直さなかったためことが原因)
(2)原型の配置を誤り、キャストが流れてくれない(単純なランナー枠の設計ミスが原因)
まだテストショットしてないので(2)はどうだかわからないのですが(ざっと見た限り大丈夫そう)、(1)に該当するパーツが2つほどあるのです…一応キャストは流れてくれるのですが、パーツが0.5mmほど分厚くなりそうなのです。テストショットしたパーツが問題なく組めるのなら問題はないのですが…
保険のために1枠だけまだシリコンを流していない枠があるのでそこににいれてやろうと思っています↓

新しく造り始めた原型の制作工程はいくつか撮ってあるのでそのうち(おそらく夏WFの締め切り終了後)記事にしようと思っています。
ただここ2,3日不眠気味なのが辛いです。イベントに追われて…というより精神的に余裕がないのが原因かしら…鬱じゃないのですがww
睡眠時間が…0時間→4時間→3時間→4.5時間と続いています。
寝れても夢ばかり上映されてて、ノンレム睡眠があまりないみたいです。明け方に夢1本が理想なのに、3本立てとか酷過ぎる…
寝る前にアルコールを少し(日本酒換算で1合ほど)いれるとすぐに眠りに入れるのですが、目覚めるのも早すぎてww間髪を入れないで寝付けずに本でも読みだすと徹夜コース間違いないし~
春先の気候よりも単純な運動不足も原因かもしれないです。
- 2012/04/13(金) 20:12:31|
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シリコン型も結構できたので今晩からキャスト流せそうです。
今回使うキャストです↓

去年の10月トレフェスから使い始めたRCベルグのキャストです。合計8kg購入しました。色はすべてアイボリー、成形色は上品に淡目に出てくれるのでサフレス塗装向きだし、切削性も◎。ベルグ量産のキットをお持ちで敷いたら確認してみてください。Little pink summerさんとかwww
8kgだとキロ単価が安くなるのですが、ポリボトルに詰めてもらったので変わらなかったですw4kgずつ角缶入りだとこの季節湿気が怖いので…
離型剤のMR-101です↓

500cc入ってます。シリコーンスプレーだと複製が梨地になりやすいのでこっちを使ってます。刷毛で塗ってもいいのですが自分はエアブラシで吹きつけてます。うっかりハンドピースのふたをつけ忘れると手が油まみれにorz結構持ったないことしました。キット量産の時って大抵根詰めているのでw
シリコーンもベルグの製品を使ったことがあるのですが、結構粘り気が強いので扱いにはコツがいるみたいです。
慎重に流したつもりでも原型に行き渡らなくなったり、気泡が抜けきらなかったり事故はありましたw9月のまだ残暑が厳しい時分だったのかもしれませんが~業者さんだと真空脱泡すればいいのですがw
今使っている透明シリコンより少し柔らかめながら(よりモールドが繊細に表現できる)千切れにも強く、量産時にも全くトラブルがなかったのは良かったです。
いつかはベルグさんに量産頼める身分になりたいです。というか当面の目標かもww
サフレスと言えば…


双子ネタとか郡体ネタ落ちじゃなくてw組んだガレキとPVCの比較です。組んだGKはサフレス仕上げ、PVCの彩色工程も一種のサフレスです。うちのGKは原作版、ビーチクイーンの方はアニメ版という違いがありますね。
waveのエリオはビーチクイーンシリーズではかなり当たりの部類かな~個人的にはハズレも多いと思うので~好みかもしれませんが下顎ラインの処理に若干疑問点がありますがw
PVCってイベントの展示用デコマスやパッケージ、広告・通販サイトの画像はレジンで複製したキャストにプロのフィニッシャーが仕上げたものなので、手にする製品の方はどうしてもおとってみえるのです。(もちろんwave製のPVCの出来が悪いというわけじゃないですよ。このエリオ、プレミアついているらしいしw)大量生産の工業製品だから仕方ないのけど、GKと比べるとどうしても味気なさばかり感じて愛せないのです。最悪白けるというかorzどんなに素晴らしい造形をみても資料、自分の造形のチェック用の見本としてしかみれないというか…
もちろんここ10年来の劇的な品質向上は素晴らしいと思うし(初めて瞳にクリアーかかっているPVC見た時は感動しました。マジで)、ものが売れないこのご時世だからこその企業努力は大いに評価すべきですが
ヲタ論みたいな話をすると―「新人類」と同様に大量生産品を消費する刷り物フェチ的な部分もありながら、徹頭徹尾自己完結型=自己をネタ化させるために引き籠って趣味に没頭する―かつてガレージキットが“受けた”のはどちらの側面でも満足が得られ、イベントでも造り手と買い手の間でも一種の“相互補完”の力場が発生し、バランス的にも丁度よかったからだと思うのです。
- 2012/04/13(金) 13:40:19|
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ちょっとHENTAIな話題をひとつ・・・
美少女フィギュア造形(当ブログのメインコンテンツですな)のテーマの一つにいかに原画も似せるかだと思いますが、私は炉造形では「ぷに度」と「ツル度」みたいのを設けて判断基準にしています。
日本酒の「日本酒度」とか「酸度」みたいなおおざっぱな目安でしかないですが、元絵や絵師のデフォを分析したり人に説明するのには便利かと思っています。
たとえば…
島田フミカネ氏:ツル度85%、ぷに度25%
左氏:ツル度65%、ぷに度35%
岸田メル:ツル度45%、ぷに度65%
ブリキ氏:ツル度40%、ぷに度60%
いぬぶろ氏:ツル度20%、ぷに度80%
野々原幹氏:ツル度15%、ぷに度85%
キリがないのでこの辺りでやめます…2Dイラストの場合、塗りでもかなり印象変わるし、キャラや絵師の描いてる時期で変化があるので何とも言えないですがww
ただ手だけ動かしていると、キャラや絵師の第一印象は忘れがちになるのでエスキースの横っちょにメモしとくといいかもです。
自分は炉利オンリーではないし、日本酒を頂くときは「今日最初の一杯は精米歩合50前後のおりがらみがいいけど、締めは味も甘みも強いどっしりした純米で・・・」といういい加減な人間です。ワインだってたとえばドイツやアルザス系の辛口白やボルドーの赤だと少し説明できるのですがニューワールドなんかはソムリエに任せるしかない、紅茶やコーヒーも難しい…ま、政党や宗派には属さないというのは家訓ということでw
ロリ造形に関して言うと最近はツル度が少し高めなのがいいみたいです。ダボっとしたセーラー服やメイド服の上からも両乳の硬さを感じられるような造形を意識しているみたいです。
気持ち悪い話ですが、僕自身かなり極端な痩せ型(脱ぐと殆どヱヴァw)だからかもしれない…人間って自分にないものを求める、ということもあります(コンプレックスや嫉み、病的になるとルサンチマン)が、同時に無意識のうちにナルシストだと思うし、そもそも僕自身も含めヲタって自己愛の究極の形態の一つでもあるということで~
お尻はなんとなくつかめた気がしても胸がまだよく分からんww方法論ではある程度理解してもその先の感性の世界まではまだ到達してないです。巨っぱい造形もまだまだだし…
尻のように乳もヤレ!は文化人類学的にも間違いないようですが…猿のお尻は発情期には真っ赤っか・でも胸元は毛まみれ、ヒトは上も下も楽しむ~古今東西文化によって多少差異あれど
ただ意外と良識派かしら…あまり極端なのはNGだしw黄金の中庸(アリストテレス?)かと思ってみたり
- 2012/04/12(木) 21:23:56|
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型抜き作業の続きをしています。2体で11枠になりましたが、残り3つです。今のところ流したシリコンは3kg弱ですんでいるのでなんとか足りそうです。

3面型の上面型を取るために油粘土をほじくっています。中にエリスの胴体パーツが入った状態で流し込みます。中子?の上面もシリコン片を沈めます。
そういや冬WFでお客さんに「3面型好きですね…」と言われましたwエリオ、マリア、佐々木と胴体パーツは3面型で抜いたのを覚えて下さってたみたいです~後裾だけ別パーツに分割する手もあるのですが…
ただ量産するときに1パーツだけの3面型があるとなんだか楽しいですね。ぽこっと中子を入れたり外したりするのが~3面型フェチ?

薄い、小物ばかりを集めた枠です。こういう流し込むキャストの量が少ない枠は同様の枠と抱き合わせて流し込む予定です。

今回一番高さのあるパーツたちです。型の厚みは5cmを超えそう…スカートなので流し込むキャストの量は少ないのにwwもちろんたっぷりとシリコン片を沈めます。

ぺりぺりっと型をはがす瞬間は結構好きです。もちろん原型を壊さないよう注意しながら慎重にやりますが…一部原型が浮いてシリコンが流れ込んだ箇所もありましたが薄皮程度だったので許容範囲としますw

お疲れ様でした。
シリコンが固まるのを待つ間夏WF向けの新作をこさえています。こちらは1/10サイズで小さくまとめるつもりです。ちょっとビネットぽさを狙っていきます。
久しぶりに小さい原型なので顔の造り方とか少し忘れかけていましたが何とかなりそう~3週間弱で本申請…何とかなる?
幼女ですが、「ささみさん@」の玉藻の前じゃないですよ。


真面目に作業したいのですが、休日晴れているとお花見に行ってます。今日も移動中ちょこっと見れましたが…やっぱり桜って散り際が一番美しいですね。「シヅココロナクハナノチルラム」というように~
根っこ辺りから新しい緑の枝が出て咲いているのもきれいです。
- 2012/04/12(木) 20:09:46|
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ようやくシリコン流し始めました。
使っているのはボー○ス(信越製)の透明シリコンです。収縮率とか経年劣化とか問題視にするディーラーさんも多いみたいですが、私は大して気にならないです。繊細さというより正確さが要求されるメカ・スケール物を量産するわけではないし…
何しろ頑丈なのがイイ!ある程度硬さがあって、しなやかなタイプが大量生産には向いていると思うので。ちゃんと離型剤を使えば50以上抜いてもダボ一つ欠けないです。かなり深くダボを造る癖がついてて、シリコン型をかなり酷使するパーツが(頭の悪い証拠です)多いので~
欠点は硬化剤も無色透明でちゃんと混ざっているか確認出来ない点、硬化に丸1日(真冬だと丸2日)かかる点あと別売りの硬化剤がない点ですね。
追い込まれてテンパってると混ざっているか不安になるw硬化に時間がかかるのは気泡がぬけやすいので利点でもありますが…別売り硬化剤は店員さんにリクエストしているのにw
今回は原型が少し大きめ(1/7位)なので2体分で合計5kg購入しました。タルクとして古い刻んだシリコン片も使っているので何とか足りそうです。床にシリコンぶちまけたり(剥離用スクレーパーでほぼ回収しました、ごみ混じりになったけど)、ナメクジ踏んだりとトラブルはありましたがw
パーツをどう置くか考えてます↓

今回は原型が大きく、厚みのあるパーツも多いのでタルク代わりのシリコン片(古い型を砕いたもの)をたっぷり用意しました↓

標高差が結構あるので別枠にするかも…↓

床にぶちまけたシリコンを使ったのでゴミが混じっています。パーツには響いてないはず…こんなのが10枠できます↓

エリス先生の前髪パーツです↓ちゃんと流れてくれるか凄く不安~wもみあげを分割しなかったのはただの意地ですな。100g前後余分にシリコン使ったでしょう。

今シリコンに漬かっているお二人です。本申請時の記念写真なので少し良くなっているはず↓
エリス先生です。やたらにめんどうな衣装デザインでした。今思うともう少し小さく作れたかもw

メイド・リシアです。エリスにスケールを合わせましたが、やはり小さく造りたかった…両ツインテがボリュームがw複製作業に入ってから急遽分割するはめに…

今回は小物も多く普通ならマジックスカルプを使うのが近道だった箇所もありましたがオールスカルピー造形です。エポパテ系は寒いと効果に時間がかかるのでwオーブンに入れるとか裏技はあるのですが水を混ぜてると怖い…
グレイスカルピーにプリモ混ぜると作業が楽になりますね。グレスカオンリーだと柔らかすぎるし硬化後ももろい、プリモだけだと頑丈ですが削りが効かない…確かにブレンドするといいとこどりで使い勝手がよくなりますなあ~
ただ硬化まで待っている間の不安って何だろう…ちゃんと硬化剤は混ざっているか・キャストは漏れないで流れてくれるか~毎回そんな危惧ばかりです。
明後日から量産始めて、週末には袋詰めまでいければ…と思っています。
夏WF向けの新作は1体あきらめるしかなさそうです。
- 2012/04/11(水) 22:34:47|
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